見落としたら危ない!?独居の親が出す3つのサイン

2017年12月07日

介護が必要なサインは、時として普段一緒にいる家族でも見過ごしてしまうことがあります。

手遅れになる前に、まずはサインをしっかり見つけて事前に予防策を考えておきましょう。

<1.入退院を繰り返す>

1週間や数日程度の入院を2,3回繰り返すようなら要注意です。
一人で生活するには困難な状況が考えられます。すぐに介護サービスを検討しましょう。
 

<2.物忘れ・自宅に帰れない>

コンロの火を消し忘れたり、薬を飲み忘れるようになったり、道に迷って家に帰れなくなったりしたら注意が必要です。
認知症の可能性があるので、まずは医師に相談してみましょう。

<3.孤独や不安を口にする>

女性は特にそうですが、「一人が寂しい」「一人でいるのが不安」など不安や孤独を口にします。

このような心理状態は、詐欺や不要なセールスなどに引っかかりやすい状態でもあるので、見守りや、話し相手、または施設入居などの介護サービスを利用して、コミュニケーションをとれるような環境を作ってあげることが大切です。

<介護サービスを賢く使おう>

介護サービスは、そんな様々な家庭の事情を解決することができます。
入居型のサービスや、自宅に訪問してくれるサービス、一時的に宿泊できるサービスなど様々です。 まずは介護相談などを使ってアドバイスをもらいましょう。