深草グループホーム、３月１日オープンいたしました。

入居される利用者様が、安心安全に過ごせるように

オープンまで様々な準備を行ってまいりました。

今回はその中でも「開設研修」について書いていきたいと思います！

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集まったスタッフさんは、介護歴の長いベテランの方が多いのですが

ここは初心に戻って

介護の基礎から虐待や身体拘束について

拠点の運営についてや契約など、イチから振り返りを行い、

４日間かけてしっかりと研修を受けて頂きました。

研修の中では、各スタッフの経験談も交えながら、

その経験を深草グループホームではどう生かすことができるのか？

利用者様にとって過ごしやすい施設、

介護保険法第８条にもある 家庭的施設とはどのような施設なのか？ など

利用者様の目線に立って考える内容が多くみられました。

また社内の 作業療法士を講師に迎え、

ペアを作って１人が車椅子に乗り、

もう一方の介助で坂道の上り下りや段差を越えてみたり、

腕や足には段ボール・顔にはビニールを貼ったフェイスシールドを付け、

簡易的なものではありますが、身体的・視覚的に不自由な方の感じる

動きづらさや不安を体験する研修もありました！

研修を受けたスタッフからは

「周りから見えてるより車椅子って乗るとスピード感じるから怖いかも！」

「足が動きにくいと、椅子に座るのも怖く感じるし、

歩きにくいから自然と足開いて歩いちゃうな...」

「こういう歩き方される利用者様いるよね...」など

長年介助をして来た利用者様の感覚が、少しでも体感的にイメージできたようでした。

そして、グループホームでもクラスターが発生するなどニュースにもなった

コロナなど感染症の予防対策や、発生時の対応について

日頃の消毒の方法や薬剤の使い方、防護服の着脱の仕方なども

しっかりと研修行いました。

ニュースではコロナも第5類に分類され、

マスクは一部個人判断になるという話もありますが、

深草グループホームでは今まで通り、

スタッフのマスク着用・検温や施設内の消毒の徹底など

これからもしっかりと対策していきます。

深草グループホームをどうぞよろしくお願いいたします。