朝8時半。今日はデイサービスの日。
送迎車の音が聞こえると、母の表情がふっと明るくなる。 そんな笑顔から、私の一日は始まります。
以前は、突然始まった仕事と介護の両立にとまどうばかりで、 自分の生活を守りたい気持ちと、母の世話を背負う責任を一人で抱え込み、自分の時間がありませんでした。
先の見えない在宅介護に、不安を感じていた私を支えてくれたのが、デイサービスでした。
「目が見えにくいから」 「もうできないから」と、 好きだったものづくりから離れていた母が、 家でも折り紙を広げたり、庭の葉っぱを集めたり……。
誰と話した、何をして過ごした、一日の楽しかったことを二人で話すのが、いつの間にか、私たちの日課になっていました。
気持ちの余裕とともに、私も笑顔の日が増えたなって。 デイサービスは、母を預ける場所ではなく、在宅介護を続ける私の心の支えのようなものなのかもしれません。
ヒューマンライフケアのデイサービスは、利用者様を支えるだけの場所ではありません。 仕事をしながら、家庭を守りながら、介護に向き合うご家族の暮らしまでを見つめ、 無理なく続いていくよう、いちばんそばに寄り添う存在でありたいと考えています。
利用者様の表情や活動の様子、体調の小さな変化を見守り、 その日の様子をご家族へ丁寧につないでいくこと。 通院や家事のことなど、ご家族の負担や心配ごとが、少しでも軽くなるよう支えていくこと。
在宅介護は、利用者様を支えるご家族の笑顔があってこそ成り立つものだから。 私たちは、利用者様一人ひとりのその人らしさと、 ご家族一人ひとりの大切な毎日によりそい、これからも、ともに歩んでいきます。
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